筋肉を作るために必要なタンパク質の種類について徹底解説!
新大阪パーソナルジム&レンタルジム『MARO’S GYM~まろじむ~』オーナー兼トレーナーのYU-TOです♪
ダイエットには低脂質&高タンパクが大切ということは皆さんもご存じだとは思いますが、この摂るべきタンパク質の種類はなに?と聞かれてすぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか?
筋肉を作るうえで摂取すべきタンパク質を含む食材や、むしろ逆に摂取しない方がよいタンパク質を含む食材についても解説していきますね。
目次
- ○ 筋肉のために摂るべきタンパク質を含む食材について
- ・1.ホエイプロテイン
- ・2.鶏肉
- ・3.豆類
- ・4.魚
- ・5.卵
- ・6.ヨーグルト
- ○ 摂取しない方がよいタンパク質を含む食材
- ・高脂質食品
- ・加工品や添加物を含む食材
- ・過剰な糖分を含む食材
- ○ まとめ
筋肉のために摂るべきタンパク質を含む食材について
ご存じの方もおられるかと思いますが、アミノ酸もタンパク質の一種です。
タンパク質源ともいわれています。
このアミノ酸の中には、9つの必須アミノ酸と呼ばれる、体内では生成できない種類のアミノ酸が存在しています。
以下にその9つの必須アミノ酸を挙げます。
ヒスチジン(Histidine)
イソロイシン(Isoleucine)
リュシン(Leucine)
メチオニン(Methionine)
フェニルアラニン(Phenylalanine)
トレオニン(Threonine)
トリプトファン(Tryptophan)
バリン(Valine)
リジン(Lysine)
そのほか、食材などから摂取すべきタンパク質についてご紹介していきます。
1.ホエイプロテイン
ホエイプロテインは乳清から抽出されるタンパク質であり、筋肉合成において非常に効果的です。
また、吸収が速く、必要なアミノ酸を豊富に含んでいます。
2.鶏肉
鶏胸肉は高タンパクで低脂質の食材です。
アミノ酸のバランスが良く、ビタミンB6やニアシンなどの栄養素も含まれています。
3.豆類
豆類は植物性タンパク質の重要な源です。
例えば、大豆製品(豆腐、豆乳)、レンズ豆、黒豆、チックピーズなどはタンパク質を豊富に含んでいます。
4.魚
魚は高タンパクで低脂肪の食材です。
特に、サーモン、鱈、マグロなどの脂の多い魚はオメガ-3脂肪酸も含んでおり、筋肉の回復と成長に役立ちます。
5.卵
卵はアミノ酸のバランスが良く、タンパク質、ビタミン、ミネラルを含んでいます。
特に卵白はタンパク質が豊富です。
6.ヨーグルト
低脂肪のギリシャヨーグルトやスカイリーグラスヨーグルトは、タンパク質を多く含んでいます。
また、プロバイオティクスと呼ばれる善玉菌も含まれており、筋肉の回復と健康にも役立ちます。
私が毎日食べているオイコスヨーグルトが最もおすすめできます。
摂取しない方がよいタンパク質を含む食材
高脂質食品
高脂質な食品はエネルギー密度が高く、過剰な摂取は体重増加や脂肪の蓄積につながる可能性があります。
バターやマーガリン、油で揚げた食品、高脂肪の肉や肉製品などは、摂取量を制限することが望ましいです。
加工品や添加物を含む食材
高加工食品や添加物が多く含まれる食品は、栄養価が低く、不健康な成分を含む可能性があります。
例えば、加工肉製品(ハム、ソーセージ)や加糖飲料、スナック菓子などを、過剰摂取することは避けるべきです。
過剰な糖分を含む食材
高糖飲料や加糖食品は、空カロリーであり、健康な食事と筋肉合成のためには制限が必要です。
代わりに、自然な果物の糖分や食物繊維を含む野菜や全粒穀物などを選ぶことが良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最近では「タンパク質〇g摂取できる」や「低糖質」という謳い文句の製品が多数でてきております。
そのメリットの部分だけを見て選んでしまうと、大きなデメリットが潜んでいる場合があります。
新たな食品に手を出す際は、そのデメリットの部分をしっかりと見極めたうえで選択できるようになっていきましょう♪
パーソナルジムMARO'S GYM~まろじむ~では、正しいダイエットに導けるよう、日々勉強を続けております。
新たな情報などに目を向け、常に最先端の情報をお客様へ提供できるよう、今後もインプットとアウトプットをしていきます。